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Lota lota
ロタ・ロタ(カワメンタイ) 約10~12cm
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熱帯魚
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熱帯魚
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カワメンタイ(川明太)と呼ばれる、淡水に生息する唯一のタラで、その分布域は意外と広いのですが、主に食用として流通するのみで、観賞魚としての流通は皆無に等しい種です。
2014年の晩秋振りのお目見えで、十数年前から輸入される個体と比べるとガッチリとした体躯、到着状態も申し分なく、さらに十分の一近い安価という、良いこと尽くめの個体たち。
成長と共に地色が黄色がかり、個体によってはほぼ黄色という、見栄えのする体色も。
冷水種とのイメージが強く、長期飼育は難しいとされているものの、これまでに入手し、飼育した例も少ないことから、一概に冷水系、飼育難易度の高い種ともいえません。
淡水性の観賞魚の中では、「マーレーコッド」がオーストラリア産の淡水タラとされていますが、実際はタラではなくスズキの仲間。
「リアルフレッシュウォーターコッド=ロタ・ロタ」のみとなります。
長期飼育経験者の話しでは、26~27度までは状態不良になることもなく通常の熱帯魚と同様の管理方法で飼育出来ていたとのことです。
28度を超えると、食欲の低下、肌荒れのような症状がみられたとのことですので、出来るだけ26度以下で飼育するのが良いようです。
特に高温時には溶存酸素量も低下するので、強めのエアレーションは必須。
溶存酸素量を高め、魚体への酸欠を防ぐと同時に、バクテリアへの酸素供給に努めたいところです。
飼育下のデータは特に少なく、野生化では150cmを超える巨大な個体もいるようですが、通常では40cm前後、性成熟が25cmということもあり、飼育下でのサイズは環境次第によりけりで異なるかと思いますが、それほど大型化しないと思われます。
これまでの流通の少なさから、ショップの人間でも飼育管理したことは皆無に等しいくらいの種で、飼育に関してのデータが乏しいところがあります。
情報にとらわれず飼育してみて、その真意を自身で確認していただきたく思います。
入手の機会に限られる種であることは間違いなく、ぜひともこの機会に入手し、飼育にチャレンジしてみてください!
◎現在、徐々に水温を上げ、約20度で維持管理しております。
メダカ、冷凍赤虫を与え、状態は頗る良好!
飼育に関しては、まだ未知の部分も多いですが、言われているほど冷水系ではないでしょう。
※画像はサンプルとなっております。
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