あくあしょっぷ石と泉/商品詳細ページ

体に対して異様なほど手足が短い、カエルとは思えないフォルムが人気の珍カエルです。

陸上生活する進化の過程で水かきはなくなり、地中に潜りやすいよう、また、余分な全てを削ぎ落とした結果、ずんぐりむっくりというか、ほぼ球体のようなフォルムになっていきました。

殆ど雨の降らない季節でも体内に水分を保っていて、その為、より丸みのあるポヨポヨした水ぶくれの体になっています。

さらに、危機を感じると、体を膨らませ大きく見せます。
いつも怒った様な顔付きをしているのですが、威嚇している時には、本当に怒っているかのように見えます(実際怒っているのでしょうが)。

繁殖形態も特異で、卵は地中に作られた体液を泡状にした産卵床産むといわれ、地上に出てくるときには、既にカエルの形になっています。

飼育難易度が高いとも言われていますが、実際はそんなこともありません。
状態の良い個体を選べば尚のこと、飼育しやすい種といえるでしょう!

この個体たち、長期在庫をしているということもあり、状態は頗る良好!
掘り出して、手に乗せた後でも捕食するほど、物怖じもせず、馴れているといっても良い個体です。

初冬から晩冬の限られた期間に少数の輸入しかない入手困難な蛙でもあります。

長期維持のコツもありますので、購入時にアドバイスいたします(知っていたらゴメンナサイ)。

機を逃すと一年近く待たなければならない・・・ということもありますので、在庫のあるときに是非っ!


◎約4cmの個体の方は腹部を透かして見ると、卵巣と思われる影があります。
このようなことから、メスの可能性が高いと思われます。

約3cmの個体の方は、鳴いているのを聞いておりますので、オスの可能性が高いと思います思います。

いずれにしましても、雌雄確定、断言できるものではありませんが、多くのカエル同様、オスよりもメスの方が一回り以上大型化すると言われます。


※画像の個体を販売いたします。
※店頭でも販売しておりますので、更新が間に合わずに在庫数が異なる場合がございます(現状優先)。
※在庫切れ表示でも在庫がある場合、取り寄せ可能な場合もありますので、お気軽にお問い合わせください。