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River chel india

チャンナ・sp,シェル “コバルトブルー” インド 約20cm

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熱帯魚 > スネークヘッド
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久し振り!アンフィベウスの記載産地と同じ川からのリリース!

現在、アンフィベウスというと、もっとも高価なスネークヘッドとして憧れの種であるかと思いますが、アンフィベウス、バルカさらにはバイオレットの3種は学術上(?)混沌としています。

アンフィベウスがバルカだということは前々から言われていたことでもありますが、アンフィベウスの採集地を調べると、このスネークヘッドの採集地でもあるシェル川と同じであるという記述があります。

大型個体は特に、フォルム的にも動き的にも、なんとなく両生類にみえるスネークヘッド。

・・・ということで、これがアンフィベウスなのかもしれませんね。

自分も学者さんではないので、ただの推測ではありますが・・・。

体色は環境や気分などによっても常に変化し、その時々に異なる雰囲気で楽しめます。

一見すると地味な印象なのですが、体色を明るくさせた時など、白地に淡い青みがかかり、非常に美しい瞬間でもあります。

また、インボイスネームにある「コバルトブルー」は仕上がると発色する背鰭と臀鰭の青みを指してのものだそうで、確かに20cmを超えたあたりの個体は、その片鱗が見られ、仕上がった個体の発色は素晴らしいの一言。

初紹介は2013年。
紹介されて間もない種ということもあり、産地以外の詳細は不明。
これまでの最大サイズは35cmほどですが、多くが30cm前後ですので、小型~中型種のようです。

飼育に関しては、特に難しいと感じるところもなく、多くのスネークヘッド同様に馴れると餌をねだるほどになります。

ブルームーンやアイズファイヤーなど、青系の綺麗な種の人気に対し、一見すると地味目な印象の本種。
ですが、飼い込むほどに味の出る、真のスネークヘッド好きのためのスネークヘッドだといえます。

もともとの流通数も少なく、今回も半年ぶり以上のお目見えとなりますので入手の機会に限りがあります。

お好きな方、いる時に是非!


※画像はサンプルとなっております(画像の撮り直しは致しておりません)。
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石井 裕介

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